嘘かホントかはしらないけど、スターバックスは人材を採用するとき顔やスタイルで選ぶ、っていうのを聞いたことがあります。それがアメリカの本社の意向なのか、それとも日本法人だけのことなのか、正直わかりません。ただそれが明確な基準としてあるならばちょっとどうよ?と思ったりはします。
でも実際勤務先の近所のスタバで働く人材ってのは不思議なくらい顔もスタイルもいい人が多めです。なおかつ(地下鉄の中で一生懸命コーヒーについてノートを広げて勉強してる人を随分前に見ちまったせいもあるかもですが)どこかこう手を抜かない人が多いという印象があります。


人間、楽な方へ楽な方へと流れやすかったりします。そうするとまず顔に緊張感がなくなります。顔だけじゃなくっていろんなところに手を抜きはじめて緊張感がなくなります。周囲が片付かなかったり汚れたりとか、他に身だしなみがおかしくなったりする。
なんとなく経験したからわかるんすけどそれをストップさせるのはプライドです。そんなだらしのない自分でいいのかみたいなプライドをもつことで私の場合、だらしなさをいくらかストップできました。
その経験をふまえると、スタイルがいいってのはプライドがあるから太らないように節制してる、身だしなみがきちんとしてるってのはだらしのない格好はしないっていうプライドがある、ってところがある可能性が高めなんじゃないかと思う。
顔やスタイルのいい人ってのはプライドがあって手抜きとかあまり楽な方向へ流れないのではないかという気がしてなりません。
もし仮に、スタバがそういう採用基準があって、顔やスタイルで採用を決めてるのだとするなら、ことの是非は兎も角、その採用基準はものさしとしてあながちまちがってないよなーと思います。


コーヒーを選ぶ基準はほんとはスタイルの良さよりほんとは味のはずっすけど、ここ数ヶ月スタイルや顔の良いひとがキビキビ働いてるのをなんとなく観察したくなってスタバに入る回数が増えました。