「海辺に行くんだけど来るよね?答えは訊いてない」
というほど高飛車じゃないけども電話で誘ってもらい、海辺に遊びに行ったことが何度もあります。高校時代のスクール水着を後生大事に取っておく趣味もなく、社会人になってから水着を穿くことがめっきり減ってしまいどこに水着があるか判らなかったので目的地の途中で下車してジャスコで安物を調達し、ノーパンで泳ぐことだけは避けました。このとき、水着を買うことに深くは考えが無かったです。穿ければいいや、みたいな実用一直線。そのとき買ったのはいわゆるトランクスタイプのやつです。簡単な初歩的な波乗りレベルのことを教えてもらったりしてたときはそれでかまいませんでした。ところが、別の機会に雨が降ったときプールへ行ったのですが、泳ぐことに徹する場合にトランクスタイプの水着って泳ぎにくいってことに気がつきました。着て泳ぐと抵抗が大きいのです。レースじゃないけど遅れをとるとなんか悔しかった。海岸でなくってプールなんかの場合は水着はブーメランタイプの人がいますけど、微妙に納得したことがあります。あれなら泳ぐとき抵抗ないだろうなと。


なんか計画倒れで終わりそうですけど(つか、いままでも体鍛えようとして計画倒れで終わっちまったんですが)、久万高原の温泉で姿見で自分の身体を見て細いなーという自覚が有って、客観的にもリアルでもネットでも体が細いと評価を受けて何とかせねば、と思ってて、この夏定期的に泳ごうか、とか考えてます。いまあるトランクスタイプの水着で泳いでも良いとは思うんですけど泳ぎにくそうです。かといってトランクスタイプ以外のだと、地味です。つか、女性と比べてカラーもデザインもあまり無いと思います。女性の水着が毎年新しいデザインや柄の新作を新聞で発表されて種類も多く販売されているのに、男性用はなんかおざなりな気がします。水着に金かけるのはやはり女性が主なのかな。

や、地味でいいんですけど。考えてみたら泳ぐだけならば。