スマホのホーム画面のこと

これをかいているのはどちらかというとガサツなほうです。はてな今週のお題が「ホーム画面」なのですが、スマホの画面にアイコンが小さくズララララと並んでいるとヘタすると余計なものを触れかねないと考え、日付と時間表示のほかは6個のアイコンが並ぶだけのシンプルな簡単モードというのにしています。アラームを目覚まし代わりに使う時計、通話、メール、メモ代わりのカメラ、それに通勤に使う路線は遅延が多いので運行状況確認のためのJR東日本chromeだけで第一画面(といえばいいのか、ともかくまず最初に表示するホーム画面)を構成しています。あとは途中まで使う頻度順に並べ替えましたが色分けにもしてなければ機能別にもなっていません。

これから少しクレイジーなことを書きます。

以前は無難な上記の江ノ島水族館のクラゲをホーム画面の壁紙にしていましたが、最近は砂浜でおっさん座りする目つきの悪い茶トラの猫の写真です。岩合光昭さんの猫の写真展で出会った写真の中の猫(?)で、私用に使うなら保存オッケーだったので保存しておき、ときたま眺め、しかしそのうちときたま眺めてるだけでは耐えきれなくなり、「私用だし…」と壁紙にしています。ただ40半ばを過ぎたいい歳したおっさんが猫好きで、かつ、美猫でもない猫を壁紙にしてることについていくらかこっぱずかしさを自覚してるので、即バレた1人以外は見せたことはありませんでした。

去秋に携帯電話ショップに行ったときに通電するかどうかの確認のため店員さんが画面をスワイプをしたら当然のようにおっさん座りする目つきの悪い猫が出てきました。クラゲのものに事前に差し替えればよかったのですがそこまで気がまわってなかったのです。幸いなことに顔色一つ変えずに対応してくれたのが有難かったのですが、正直なところ「見られちまった」感がありました。その経験から「やっぱ壁紙は無難なほうが良いのかな…」感はあったりします。が、いまだ壁紙の中の目つきの悪い猫を捨てきれずにいます。たかがスマホのホーム画面の壁紙の中の話なのですが、スマホのホーム画面の壁紙の中でも猫って毎日眺めてると愛着湧きませんかね。湧かないかもですが。