だからどうだというわけではないのですが。


たまによく見る四国関係のへんろの掲示板があります。で、そこで、自分の経験を良く話すことは別におかしなことでなく、情報交換なんかが活発におこなわれ私もそこから多少情報を得て四国へ行ったりしてました。
で、最近そこにあったのが、札所でのお接待の様子です。
私はどこそこで○○を貰ったとか、あそこでは××を貰ったとか、お茶もねぎらいの言葉もなかったとか、そういう自慢があったのです。
や、そういうことを書いてもかまわないのですが、つまるところ何をしにこの人は四国へ行ってるんだろうか?という単純な疑問と、なんとなくの嫌悪感があったのです。それを読んだときに、ですが。



相手の善意、というのの論評とか、善意がなかったことに対する批判というのは、ちと醜いと痛感しました。


なるべく私はいろんなことを善意で解釈しようとか試みてますし、リアルでもネットでもなるべくそのつもりであったりします。しかし、よくよく考えてみると自分が善意を持っているのだから相手にそれを要求しているっていうところもなきにしにもあらずであったりします。それはカッコの悪いことだなあと思っていますが、脱却はなかなか難しいです。