マスク越しの蝋梅

天気予報や報道などでの気温というのはだいたい地上から1m50cmあたりの高さでの話で、したがって、地面はもっと低いです。いま住んでいるところの前は車道は舗装されてますが歩道は舗装されておらず土のままで、東京のいま住んでいる多摩のあたりは朝晩はまだ氷点下になることが多く、ゆえに水が氷になる温度(いわゆる凝固点)は0度より下回りますから当然のようにここのところ霜がわりと降ります。

陽が差して霜が溶けるはじめるとぬかるみになります。緊急事態宣言は出てないけど遠出を避けて散歩をする人は増えてるようで、ぬかるみを何も好きこのんで歩くことないのではないかとは思うのですが、靴についた泥を舗装した道路で擦って落としてゆく人が居て、今日は舗装した道路のあちこちに泥が点在しちまってました。その泥を避けながら買い出しに出るついでに、まだかなと思いつつ近くの公園に寄ると

ロウバイが咲いてました。

残念ながらマスクをしてて、外すわけにもいかず、匂いはよくわからず。来年の今ごろはマスクなしでかげればよいのですが。