続・ここ数日の寒さ(もしくは雪の日の記録)

なんどか書いてることなのですが、関東は北西の風が秋から春にかけて吹き、異論はあるかと思うものの関東の冬の寒さというのはこの風の寒さの影響が大のはずです。今年は例外として例年実際に氷点下になる日はそれほど多くはありませんが、風が吹けば体感は寒かったりします。私用で着る防寒着はほぼ腕から風が入ってこないような腕がすぼまった状態のものを着用することが多いです…ってくたびれたおっさんの冬の私服なんてどうでもよくて。

6日の日中に降りはじめた雪は多摩東部では

私がややはやめに帰宅した頃にはやんでいました。(写真は通勤途上なのですけど)あまり積もってはいませんでしたし、場所によっては除雪などもしてあったところも複数あったのですが。

が。

朝になってみると、あいかわらず北西からの風が強く、通勤途上の経路の一部は木に着雪した雪とも氷の粒とも思えぬものがちらちらと降ってくる状態でそれが朝陽に反射してきらきらと輝きそれはそれできわめて幻想的な光景だったのですが、残念ながら早朝に氷点下になる気候は年末から継続中で風も吹いていますからその雪とも氷の粒ともつかぬものがところかまわず着雪し凍結し、幻想的な風景の中でも当然昨夜のように写メなど撮る余裕もなく、歩くのも小幅で慎重にあるいて北西の風に耐えながら駅まで向かっています。加えて前夜除雪してあったはずのところも当然一部凍結していて、しかし幸いなことにスっ転ばずに済んだのですが、なぜかふくらはぎの筋肉を使った感が勤務中に残っていました。

氷点下ひと桁とはいえ寒さに雪と風とが加わると、ちょっとキツいっす。都民は冬に弱いといわれるとぐうの音のでないのですが。ぐう。