非常に強い台風・1

バカにされそうなことを書くと「非常に強い」という言葉の意味は理解してるのですが、それに台風という言葉がくっついて「非常に強い台風」となるとどんなものかが想像つかなくなります。夜に台風が来るたびに雨戸越しに聞こえる音はなんとなく「非常に強い」と思わせるものばかりだったせいもあります。だもんで台風接近の報道に触れてもいまいちぴんと来ませんでした。ただ米軍はどこに上陸すると見込んでいるのだろうと読んでいたweb版星条旗新聞の昨夕の記事の末尾にThis storm is not joke.Time to prepare is nowって書いてあるのに触れて「マジにやばいやつなのかな?」ということは想像し、さらに今日になって帰りがけに寄ったヨーカドーのパンのコーナーがすっからかんなのを目視して、なんとなく事態の深刻さが皮膚感覚としてわかってきました。

関東は冬から春にかけて北西からわりと強い風が吹きます。それを上州ではからっ風と呼んだりするのですが、東京でもわりと強いです。そのせいかうちのあたりの樹木は北西からの風に強いのですが、それ以外の方角からの突風にいくらか弱いことがあります。残念ながら台風による強い風の方角は北西からという予測ではありません。万一、倒木等による停電になっても良いように寝る前に懐中電灯だとかは常に身近に置いておくつもりです(寝てる間に懐中電灯をそばに置いてることを忘れてたら意味はありませんが)。

被害は少ないほうが・停電にならないほうが良いのですが、天気は思いどうりにはならないところが歯がゆかったり。

[12日19時半追記]

隣町が避難勧告がではじめたのを知った→夕刻に地震もあったので避難するかどうかは別として住んでいる街の避難所を念のための確認しようとして自治体のホームページにアクセスしたが閲覧できる状態に無い→念のためスマホに入れていたNHK防災アプリのほうで調べたら避難所の開設と住所がわかりました。こういうときのNHKぱねぇっす。

なお、風雨ともにかなり強くなってきました。現場からは以上です。