カピバラより軽いもの

今年の1月、静岡へ行っていたときに宿で観ていた静岡ローカルのニュースでカピバラの長湯対決を取り上げていました。ただ静岡カピバラ勢は栃木などの他県のカピバラより長湯ではなくて勝ち残れてません。我ながら記憶容量の無駄遣いと思ってるのですがなぜそんなことを覚えてるのかといえば、ゲラなせいもあるのですけど長湯する静岡カピバラ勢の映像を眺めながら(そんなに笑うところ?と呆れられながら)笑いをこらえるので精いっぱいだったからです。

勤務先で来年の1月あたりのことを協議していて、どうなるかわからない考えたって無駄なことはやはり考えたって無駄なものの、東京が微増傾向なこともあってやはり先がいくらか不透明である状況下で先の話を考えると協議が終わった後も「こんなんいつまで続くのかなあ」というどこかなんとなく小さい落ち着かなさからくる不安のようなものが残ってました。

帰宅してからニューヨークタイムズ紙が不安になったらカピバラ入浴動画を視聴することを推奨してるのを知って、「へええ」と思ってカピバラ入浴動画を眺めていたのですが、そのうち1月同様に笑いをこらえるので精いっぱいになってしまい、落ち着かなさも消えています。カピバラの前に私の落ち着かなさが消えてしまったので、いまの私の抱えてる小さい諸問題はカピバラより軽かったのか、もしくはカピバラはほんとすごいのか、どちらかです。あ、いや、カピバラで笑えてしまうゲラな私がおかしいのか。

しばらく不安に陥りそうになったら・落ち着かなさを引き摺ったら、またカピバラを眺める予定です。