地下鉄内のうたた寝

朝はやめに起き、いくらかはやめに出社する日々が続いています。さすがにウトウトしたことはありませんし大ポカはしませんが冬になるにつれ昼飯をとってからしばらく経ったあたりが自覚できる程度にいくらかデンジャラスな時間帯です。くだらないことを書くと、ブラタモリが木曜夜にやっていた頃に上野動物園をとりあげたことがあり冬眠用の施設を作る前は秋にたらふく食べたあと熊は眠りはしなかったけどボーっとしていた、という説明が記憶の隅にあって、人を含む哺乳類って冬は眠くなるものなのでは?とずっと思っていますって、このままこの調子で書いたらてめえは獣とおなじゃねえか、ってことになってしまうのですが。冬の退勤時の地下鉄はデンジャラスゾーンで、乗って途中で座れると眠くなりついウトウトしちまうことがあるので、やはり獣と同類かもしれませんって、獣の証明をしたかったわけではなくて。

起きてるときは人の意思で身体を制御できますが、寝てるときはそうはいきません。最近読んだcitrusというマンガの中で登場人物が冬の電車の中でついウトウトしてしまい口を開けてよだれをたらすシーンがあってそのときは、あるある、でもマスクをすればいいのに、と読んでて思いました。退勤時に地下鉄で途中駅で座れてマスクを持参してなかったので眠るつもりもなかったのだけど眠ってしまい終点で目がさめたとき、citrusのそのシーンが頭をよぎりました。あちらはギャル系女子高生ですから眠りながらよだれをたらす姿も絵になりますがこちらはいくらかくたびれたおっさんですからそうはなりません。あわてて手を口に持って行ったのですが、さすがによだれは出ていなくてホッとしてます。でもうたたねはやっちまいかねないので、明日からカバンの中にマスクを忍ばせるつもりです。