年賀状

ネットというのは便利なもので字の汚さがバレませんがこれを書いてる私は字がきれいではありません。ひとつだけ弁明するとここでは書けませんがひらがなも漢字も本名が長かったりします。しかし名前の欄は長曾我部や一番ケ瀬なんて苗字は存在していないかのようにそこらへん考慮していないことが多いです。きれいに書くというよりも長い名前故に限られたスペースにどちらかというと詰めて書くくせがつき、名前以外でも字と字がわりと密着しがちでした。もちろんいくらかカイゼンはなされてて、他人が「読めねーよ」といわれるレベルではないものの、書いた字を褒められたことは私の人生で一度もありません。
世の中に毛筆っぽくみえる年賀状印刷という便利なシステムがあることは知っているのですが、お世話になった人を含めて片手ほどなんすが手書きで書くことにしているところがあります。字を褒められたことはないやつが書くのですから迷惑かもしれないけど、続けています。ただ大晦日まで働いてることがここ数年多く、また手書きで書くときは汚い字をそれなりにするために集中したくて後顧の憂いがない心境で書きたいので毎年それが正月準備のわりと最後になってしまうことが多いです。場合によっては(住んでいるところのそばに寺があるので)除夜の鐘をききながらとか年が明けてから書くことがあります。
はてな今週のお題が今年中にやっておきたいことなのですが、嵐の大野くんが「早めに投函を」って去年は云っていた気がするので、できれば年賀状は嵐の大野くんの顔を立てて今年のうちに出したいです。もっともいまだに年賀状、買ってないんすけど。