「Fair is foul, and foul is fair」

小学校の頃の話です。黒板にオリジナルで調べ上げたことをひとりで書いていたのですが、席をはずしてる間にほぼおなじことを同級生に書き換えられたことがあります。書き換えたほうはあとで自分の手柄のようにしていました。なぜ書き換えたか訊いたら字が汚かったといわれ、美しい字を書いていたわけではないものの瞬間湯沸かし器であった私はヘッドロックかましたのですが、書き換えたのは・私がヘッドロックかましたのは議員の息子です。先生に怒られた・悪いのはヘッドロックかました私で、良いことをしたのは美しい字ではないものを書き換えたほうです。大学生になってマクベスの「Fair is foul, and foul is fair」っていうのを読んでぴんときたのですが、ってそんなはなしはともかく、親と同級生は味方してくれましたが、善悪ってのは簡単にひっくり返るってのを肌で感じました。人をいまいち信用できないのは小さいころからです。その後きれいな文字を書くために練習して今ではきれいな文字を書くようになりました、って書けば美談ですが、決してそんなことはありません。読めないことはないけど、相変わらず誰もが唸るきれいな字ではありません。メモの字を横から眺めながら高校生の頃とぜんぜん変わらないね、なんてことをいわれると若干めげるのですが、ネットというかはてなダイアリーのいいところはどんなあいさつ文を書いても書いてる人間が美しい字でなくてもそれがバレないことであったりします。ビバ!はてな!!ビバ!インターネッツ!!ってそれはさておき


o(゚▽゚)/<May the spirit of Christmas keep you warm!!