平日はたいてい夕食は一人なのですが、変なこだわりがあります。あたたかい炊き立てのご飯をゆっくり食べたいのです。なのでどんなときでもなるべく外食はせずなにかしらでっち上げます。炊飯器でご飯が炊きあがるのが45分で、下ごしらえを含めてそれを越えない範囲のものを作ります。もっとも45分をかけることなんてなくて、ネギと白身魚のつみれを買って鍋キューブをつっこんで鍋っぽくしたりとか、きゅうりと豚肉をごま油とあらびきガーリックで炒めたりとか、忙しくなるとかなりざっかけな時短料理が増えてきちまいます。料理は嫌いではないのですが、料理好きは名乗れません。
そんなのでもスーパーで気になる食材があったりします。アボガドです。どこかで食べたことはあるはずなのですが記憶になく、まぐろブツと一緒に丼にしたら良いらしいことは知識として知ってるのですが(だからごはんにあうことは理解できるものの)どんな味かが想像できず、まだ手を出せていません。検索してレシピを眺め夢は膨らむのですがいざ実際買おうとすると未知なものゆえに避けてしまったり。未知の食べものに対してどこか保守的であることをここんところ自覚してます。
でも夕食は美味しいと確信もてるものを食べたいじゃないっすか。そんなことないっすかね。