世間に流れる血液型による性格分類がどれほど的確なのかは棚に上げておくとして、いくらか空気読めない・鈍感であることなどをさして「ほんとB型だよね」と親しい人に呆れられるようにいわれることがあったりします。実際B型なんだけど、鈍感かもしれないという自覚があるので、けっこう突き刺さります。おのれのマイナス面を血液型のせいにしてしまうと楽といえば楽だけどそれではなに一つ解決しない気がするので気をつけてはいるのですが、なかなか難しいです。
でもってなんとなく悔しいのは私は他人の血液型というのを気にしていなくて、たとえばO型がどんな感じか・B型とO型がどう違うのか、というのはあんまりわかりません。そんなこと言わなきゃいいのに云うのが鈍感の証明になっちまいますが、その趣旨のことを云ったら「他人にあんまり興味ないだろB型」っていう返しがあって、思い当たるフシがないわけでもないので、ぐうの音も出ませんでした。
ぐう。