この時期になると聖護院大根(もしくは淀大根)というのがでてきます。三浦大根みたいな細長いみたいなものではなく、丸みを帯びた小さな桜島大根みたいなやつです。5年くらいで前に揚げと一緒に炊いたのを京都で食べて、以降冬になると買うようになりました。半分に切られたのがタカシマヤで200円くらいで売っています。おでんに入れたこともあるほか、揚げ出し大根もやったことがあるのですが、揚げと一緒に炊くことが多いです。大根を出し汁で煮たあと揚げと砂糖と醤油をいれ、最後にみりんで調整するのですが、いちど作ってしまえば毎日火を通しさえすれば二日か三日はオッケイなので、ざっかけな料理であります。でも味がしみたほうが美味しいかも。
先週タカシマヤにちょっと寄ったところで青果売り場で淀大根をみつけ、「うむ、冬がきたな」と実感したのですが、この淀大根は冬の楽しみのひとつです。
はてなのお題は今年みにいってよかったものなのですが、いつもどうりにテーマから外れて、先週みにいってよかったになっちまいました。