気分屋というかわりと喜怒哀楽をはっきり出す人というのがいます。明るいときは明るいのですが、なんとなく苦手で、観察してると表情をコントロールすることで周囲をなんとなくコントロールしてるのだろうな、と推測できます。反面教師というか、ああ云うふうにならないようにしよう、と思ったりするのですが、もっとも人のこといえるかというと若干怪しいところがあります。私もわりと導火線が短いほうであるので、あいつを怒らせると厄介だというふうに言われたりはしますがっててめえのことはともかく。
行きがかり上、その人にやってもらうことがあって今日の期限で「よろしくお願いします」と依頼していたものの、期限より前に仕上げるという発想はなかったようで、今日中にさあこなかったらどうしようかな・年上の人なのでどうやって催促しようかな・舐められてたらいやだなあ、などど考えていた矢先に、なんとかなりました。もちろん謝意をちゃんと述べましたが。
苦手なタイプの人の場合、苦手だからといって忌避するわけにもいかないんすけど。とりあえず、うまくいかなかったときのことをわりと考えて余計なシュミレーションをしちまうことがあり、なんとなくそれだけで憂鬱になることがあったりします。憂鬱でも仕事ですから動くのですが、慣れるかっていったらなかなか難しかったり。
