文字

いまは電子化されたのでそんなことはないのですが、数年前まで戦前の登記簿をとると、そこに書いてあるのが筆ということもあり、まれに読めないことがありました。昔から字がきれいでない人、というのは居ます(と同時にちょっと安心する)。人のこといえるか、というと読めないほどの乱筆ではないけど、キレイなほうではありません。よめねーよ、と言われたことがないのを根拠にし、どうせ俺は才能無いのだし、という開き直りがあり、美文字ってのも興味がないしペン字をやって矯正しようというつもりもなかったりします。
ただ上を通過する人や勤め先の年下の後輩がたまにきれいな文字を書いてるのを目の当たりにするとちょっとだけ置いてけぼり感を感じつつ、失敗したかなー、などと思わないでもなかったり。