動物的な

親は決して怒りっぽいほうではないんすけど、なぜかその息子は特定のところで沸点が変に低いところがあります。
他人のミスは自分がミスをするほうなのでブーメランになるのでいわないですが、職務で必要であるのに何もしてなかった、という報告を受けて、任務懈怠に関しては沸点が低いことをこの一週間のなかで自覚しました。あいてがいやそれは改めて指示がなかったから、ってことばを吐いた途端、指示がなかったらなんにもできねーのか、って言葉を飲み込んだ後なぜか何年かぶりに「表に出ろ」って言葉を口にしてて周囲に止められたのですが(こういうのってあんがいすっとでるくらいの品性です)、怒りの沸点というのは自分ではコントロールできねえもんだなあ、と思いました。


そういうコントロールをできないことを思い知ると、ああ俺は感情に流されやすい非知性的な動物なのかもなあ、ってのを自覚します。