今日知ったこと

龍馬伝もちゃんとみてないのと、そもそも基礎教養がないので、無知をさらすような話なんすが。

今日、飛行機の機内誌を読んでてそこに薩長同盟について書いてあって、幕府から外国からの武器調達を禁じられてた長州藩にたいして長崎の英国商グラバーさんがまず薩摩藩に対して武器を売り、薩摩藩はその武器を長州へ売却し(国内取引だから問題ない)、その代金として米が不足していた薩摩に長州の米を送る取引を亀山社中が成立させた、ってのをさっき知りました。商取引を媒介にした、同盟だったわけっす。自分の中ではなんだそういうことだったのかと、糸がつながったのですけども。薩長同盟は昔、教科書で読んだはずなんだけどなー、と思いつつ、結局のところちゃんと読んでなかったってことですね(私はそのときはなんか判ったつもりになってても後で根本の焦点がよく判ってなかったことがなんどか、あります)。


で、その取引、やりがいあったろうなー、と思うのです。ひとひねりして足らない部分を相互補完させて、当事者誰もが得するようにしてるわけで。商売の理想というかなんというか。
坂本龍馬に興味なかったけどいまさらながらなんだか面白そうな人だなー、と思いました。