好きだった相手は人の体温があまり好きではないと前は云っていたけど、することはしたので大丈夫なんかなと思い、いつからか抱きついて寝ても何も云わなくなったのをこれ幸いにわざと密着させてみたこともあります。季節の変わり目は寝具の調節が大変だけど布団がどちらかに偏っててうっすら寒くても、狭いベットの中密着すればいつの間にか自分のほうにも夜具がきちんと掛かってたりしたことが多かった。


結婚した奥さんと一緒のベッドに入るのがなんかつらい、と真夏に好きだった相手から相談を受けててどう答えてよいかわからなかったし、未だにそうらしくて、けど今でもどう答えていいのかわかりません。思っててもそれ絶対云ったらダメだし云ったら相手は泣くよ?と釘は刺して有るけども。
この季節の変わり目に果たして彼は奥さんにきちんと添い寝したり布団かけてあげてるのかな?と心配になるけど、どこかつらいなら無理に相手に触らなくてもいいんじゃない?抱かなくてもいいんじゃない?添い寝とかしなくても良いんじゃない?と思う黒い自分がいます。
好きだった相手にはほんとは幸せになって欲しいけど、どこかそうでなくてもいいやと思う部分があって、考えるとちょっと分裂気味になったりします。