勤務先には略語があって、仕事上それを覚えてないと意思疎通ができないことがあります。つか、場合によっては仕事にならない。緊急時はその略語がばんばん飛び交って対応してかないと自分が足を引っ張るかたちになるからです。
もちろん、そうでない普通の会話も、勤務先でしますけど。


しかしテレビをあまり見るほうではないので、テレビ発祥の言葉はあまり詳しくはありません。最近わからないのは、「どんだけー」だったりします。その発言を聞いてても「右から左へ受け流す」ことにはしてるんですけど。何かの感嘆符であることはわかるんですが、深く知ろうとも思ってはいません。だから誰にも聞かないまんま来ちまいました。抜き打ち試験に出たら赤点必死です。ただ、「どんだけー」に限らずテレビ発祥のそういう類の単語を発するだけで何となく意思疎通ができることがあるのだとはおもいます。それにも関わらず意味がわからない。それじゃまずいんかなー、とはうっすら思ってますが。



「今日の最高気温35度だってさ」
「どんだけー」
こういうようなときたぶんどんだけ暑いんだ、という意味で使われるんだと思うんですけど、確認はしてません。つか、相手に意味をとるために想像力による言葉の補充を要求する点で、個人的には絶対使いたくない言葉だったりします。業務に必要な略語とちがって、不必要な略語だから。
我ながら頭固いんじゃないかと思うんですけど。その点はほんと、
どんだけー、
です。