もどかしさ

幸か不幸か私はやたらと寝つきが良いです。眠れない夜というのは数年に一回あるかないかです。ただし夢をみません。みてるのかもしれませんがまず覚えてないのです。したがって寝言はまずないらしいです。らしいです、ってのは週末になると横で寝ている人がいて、でもって起こされたことが無いと証言してて、おのれでは確認できない事柄ゆえです。
ただしたまにその横に寝ている人の寝言で起きることがあります。日本語のときもありますし、日本語にはなってない時もあります。本人がたまに愚痴る内容を黙って聞きはしてるのですが愚痴るようなことを抱えてるとき以外も寝言を言うような気がしてます。おのれが寝言を云わないのでどういうきっかけで寝言を言うものなのか、見当がつきません。もしかしたら(良い子はわかんなくてもいい)寝る前に疲れさすようなことをすればいいのかな、と意識して試したこともあるのですがあんまり関係はないような。しかしなんとなく気がついたのはだいたい夜具から身体がちょっとでたりということがけっこうあります。寝言で起きたときにはそっと毛布とか布団を掛けたりすることでほぼ収束するようで。よく冬場の帰宅時に暖房の利いた地下鉄でウトウトしちまうことを考えると身体をあっためると睡眠が深くなるのかもって推測してるんすが、睡眠の深さと寝言って関係あるかどうかもわからなかったり。
よくわからないことって、もどかしいもんすね。