基本的にアマゾンなどの通販を頑なまでに使わないものの、住んでいるところからそんなに遠くないところに「ネコの手大募集」って書かれてるクロネコヤマトの配送センタがあるのでなにか送るとしたらたいていヤマトを利用します。去年の12月に京都の知り合いに送る荷物を持ち込んだらお歳暮の時期に重なったこともあってあらたな小荷物を頼むのをちょっと躊躇うくらい屋内の荷捌き場があふれんばかりの荷物でたじろいだんすが、ネコの手大募集の言葉の意味が理解できるっていうか想像以上でした。先週の週刊東洋経済のテーマが物流崩壊だったんすけど、12月の近所のヤマトをみてしまったらわからんでもないなあ、と思えました。ここで労使一体となって宅急便の見直しってのも12月のヤマトの人の疲弊を知ると理解できます。
平日は昼間は働きに出ているので当然、その時間に荷物が来ても居ません。(ゆうパックもそうなのですが)クロネコヤマトのありがたいのは再配達で20時から21時という時間指定ができる点で、18時までの帰宅はムリでも20時までならなんとかなるかな、ってのでその時間にお願いすることが多々あります。同じことを考える人は多いようで20時から21時までの配達要請が多く、しかし見直し対象に入ってるというのを知ったのですが、願わくば値段が上がってもいいから20時から21時の枠を存置して欲しかったり。ムリかなあ。もっともなくなったら営業所まで受け取りに行けばいいのかもなんすけど(でもおれみたいなのが増えたら営業所がパンクするかな)。