云わんでもいいことを云うてしまう人というのが居ます。そんなこと云わなくてもいいじゃないかと傍からは思うことで、なにかをきっかけにリミッターが外れるのか、云わずにはおれないのか云うてしまうところがあります。空気を読むことが必ずしも良いとはいえないのですけど、結果的に空気を読んで波風をたてないほうが良いことがらでも、波風をたててしまう。「察し」がなくて、知らない間になんとなく修復不可能なところまでいってしまう。
おのれに直接は関係ないのですが、私も導火線が短いほうなので他山の石というか事例を学ぶというかそういうのを含め人づてにぐちをきくことが今日あって、言葉ってかたちがなくて見えないゆえに難しいなあ、と文字にすればあたりまえかもしれないことをあらためておもっちまったんすけども。