東京駅の丸の内口のドームの駅舎の中に虎屋があるのを知っていて立ち寄ったのですが、最後に出されたお菓子についているのが相手のほうには黒文字だったのだけど私が食べたようかんにはなぜかナイフとフォークがついていました。え?え?え?と戸惑いつつも堂々と出されたので間違いではないと考えてナイフとフォークでそのまま食べたものの、なんとなく落ち着きません。目の前にいた相手が「ああ、さっきデビットっていったからかな」とひとこと。私はデビットもしくはデビというニックネームで呼ばれてるので、店員さんがその会話を踏まえて(日系人と思って)気をきかせてナイフとフォークを持ってきてくれたのではないか、と推理。変に腑に落ちたのでそういう気配りができるのはさすが虎屋だなー、などと小声でとんちんかんな話をしてたのですが、会計へ向かう途中に他の席をちょっとだけ見たらほかにもナイフとフォークでようかんを食べてる人を発見。虎屋のようかんはナイフとフォークで食べるのが正解みたいです。推理は当たってなかったのですが、面白い経験をさせてもらえました。