いま住んでるところの前の道路は幹線の都道の脇道にもなっていてたまに救急車や消防車が通過します。直線道路ということもあってけっこうすっ飛ばして行くことがたまにあるのですが、サイレンを鳴らしててもそれで若干覚醒してもそれで完全に目が覚める、ということはほとんどありません。昨夜も消防車が一台通ったときにああどこかで火事なのかなあ、と思いつつ寝床かた動くことはなかったのですが、その30秒後にもう一台くらい通過て近所にとまった気配があり、そのあとすぐにサイレンを鳴らした消防車が住んでるところの前でいきなり静かになったのでこれはまずい、とさすがに気が付き雨戸をあけると消防士さんが消火栓のふたをあけてるところでした。
とりあえず通勤用のカバンに懐中電灯と通帳と貸金庫のカギだけ入れて玄関に置いて、いったん外に出ました。外には5台以上消防車が来ていて、住んでるところからは火が出てないことを確認したあと逃げる必要はないなと考えてカバンをそのまま玄関に置き鍵を閉め、出火元がどこだかわからないので様子を観に行ったら4軒となりで、放水作業中でした。30分くらいで鎮火宣言をだして消防隊は去って行ったのですが、あんがい身近なところで火事って起きるものなんすね。
(のどが弱いのでクーラーをつけないで寝ていたこともあり)私はパンイチだったので日常づかいのデニムとTシャツを着て外に出たのですが、万一火事に巻き込まれて「全裸に近い状態で焼け焦げた状態で会社員の楠田さん(仮)が発見されました」なんて報道されないようにちゃんと寝間着とかのほうが良いのかもな、などと思いました。そういう問題じゃないかもですが。