松屋にて

松屋エヴァンゲリオン展というのをやっていました。エヴァンゲリオンはまったく見ていません。でも一応それでもある程度かなり細かい設定の上に成り立ってることがうっすらと判る内容になってて、それほど長くはないシーンのためのレイアウトやイメージボードなどの資料が並べられてて、アニメに興味が無くても「へー」と判るようにはなっていました。会場にいたのはおそらくある程度は観てた人がほとんどなのかもしれないのですがけっこう混んでいて、エヴァンゲリオンってのは琴線に触れる・惹きつけるなにかがあるんだろうなあ、と。

というか、碇シンジっていう登場人物は、語れば長くなるらしいことを要約していうとどうも現実にいろんなことが降りかかってくることにちょっと怯える・不安がる10代の象徴なようなもの(らしいの)で、それこそ誰もが通ってきたようなものだから、ひっかかるのかもしれませんが。