失くすというか、見失うものがあります。よくやっちまうのが、三文判です。一年に一回は必ず失くします。そのたびに大丸や名鉄のお世話になってたので出てきたのを含めると三文判が7つくらいあります。リアルの名前は明かせませんが、へんな苗字でないことを感謝してます。
同じくらい見失うのがコンタクトレンズのケースとはさみ、それに手袋です。どうも小間物の管理が苦手なようです。靴下も失くしやすいのですが、同じ色のものを複数買う、ということで、ひとつくらい見失ってもなんとかなります。カフスボタンは見失ったらまずいぞ、と思って丁寧に仕舞っておいたのですが、どこに仕舞ったか忘れてた時期が一時期ありました。


今朝は常にポケットの中に入れてるはずの懐中時計を見失いました。自分にとって思い入れのあるものなので顔面蒼白になって探したのですが、なぜかかばんの中に入ってました。なんでそんなところに入れたのか記憶がないのですが帰宅してすぐスーツを脱いだ後、時刻の調整をNHK時報見ながらやったせいかと推測。


わたしのパソコンはノートン様をいれてますが、たまにバックアップせよ、って警告がでます。そんなふうに自分のアタマの中のメモリのバックアップをとれたら良いな、なんてくだらないことをなにかを見失うたびに、思います。