断りきれないことがあって以前女の子とビュフェ形式のところで食事をしていて、その女の子が自らの意思で皿にたくさん並べときながら途中で「もうお腹いっぱい、たべられない」ということを云ったことがあります。それとなくたしなめたのですけど、その女の子はたくさん食べられないアピールで「可憐」とか「かわいい」ということを表現したかったのかと思いますが、「可憐」とか「かわいい」というのは元来苦手であったので、疎遠になりました。つか、世間では事例としてもしかしたらそういうものに惹かれる場合があるのかもなんすが。私が必要ななにかが欠けてるだけかもしれません。演技とか計算が見え透いてるのがダメなのかも。
なにかをだしにして、(いいひととかかわいいひとであるという)おのれをアピールする人というのはいつの世の中になってもいて、やはり齢を重ねても苦手なものは苦手で、ううむ、人ってそうかんたんに変われないなあ、なんてことを考えちまったり。