私はツイッタはつかわないのだけど、単によくわかんないものには手を出さない、というのと頭が悪いからたまに相手の言ってることを理解するのが短文だと難しいからです。また自分のいいたいことを短文にするのもひどく難しいっす。短文にするということは「相手と自分のあいだに通じない言葉はない」ということを前提にしてないと成り立たなくて、短文はそこらへん受け取ったほうが察しないといけない。察しが悪い・脳が足らん・教養がない・頭が悪い・言葉を知らない人間からすると短文の世界はしんどいのです。
最近、関係あることについてどう思うか?という問い合わせというか短い簡単な文章をもらって、そう簡単に答えられないことなのでこちらの見解をるる返答したらなんだか火に油を注いだような状態になって、ああ短文というのを持ち出されたときは相手の思うように・相手が想像したような答えを答えなきゃ・こちらが気をつかわなきゃなんないのかー、と思うと、やはり苦手という意識が抜けなかったり。
短文に従うとへたすると発話者のいいように料理されちまうこともあるわけでそれを巧くついたのが「注文の多い料理店」なんじゃないかなあ、と最近思ってて短文を見るとたまに「これは山猫軒かもしれない」と疑うようになってて、とって喰われるわけではないだろうけど相手のいいようにやられるのは嫌なときが多いので、けっこう神経を使います。


じゃあ短文じゃなくて長文が得意か、長文にすればてめえは相手に伝わるように書けるか、っていったら怪しいんすが。