舌に自信無し

合議に参加してる人の中に話の流れを突然とめるように、結論だけぼそっという年長の人がいて、でも言いたいことはなんとなくわかるので、その席の隣にいたもんだからどうしたものかなあと思いつつ、その結論をこういう理由からですか、と推測しながら確認して翻訳して周囲に伝えて、判断を仰ぎつつ結論を導き出して、っていうのを合議体でやってたら、なんだかやはりすごく疲れます。
経歴や出身母体がちがうとつかってる言葉が違うというか「なんでそんなこともわからないのか」というような顔をするのだけどそれは無理というもので、しかしその人は他人がどこらへんが判らないかが判ってないので説明がしにくいらしくて、翻訳が必要だったりするんすけど、認識とか言葉の共有ってなんだか難しいなあ、ってつくづく思いました。
でもってすりあわせってやっぱしんどくて、その日のうちに当座の目的は達成したんすが、最後はのどがカラカラになっちまったんすけど、ひと仕事終えた後のそのあとのお茶ってのは(どういうランクのお茶だかわからないし熱くもないのだけど)ちょっとおいしかったです。

そんなので美味しさが左右されちまう舌なので、お茶の良しあしはわかりはしないんすけども。