たまに妙なことが気になります。いまさっき買い物して帰ってきたときに卵を割っちまったのですが、昔は卵をどうやって運んでたんだろうとかっす。
咄嗟におもいだしたのはフランスで、シトロエンというメーカーは自動車の設計のポリシーに「卵を割らずにクルマで運ぶ」ってのがありました。悪路でも卵が割れぬようなふわふわした乗り心地のクルマを設計してたのです。フランスは一時期から自動車で卵が割れぬように大量輸送できるようになったわけですが、そんな技術もなかったであろう昔の日本はどうやって卵を運んでたんすかね。


卵が割れたことで、袋の中はぬめぬめしてました。とりあえず無事だった卵とマーマレードジャムをあらい、牛乳をキッチンタオルで拭き、白身は無視して黄味だけ救出して、インスタントの味噌汁のなかに入れて処理しました。
なんかこう、卵が割れると地味に凹みます。なんでだろ。