いつもは快眠というか横になったら簡単に眠れることが多いですし、帰りの地下鉄の中でもうつらうつらすることがあるのですけど、なぜか一年に一度くらい眠れない日というのがあります。これが重要な会合の前とか期限のある仕事の前での焦燥感から眠れない、なんてことならカッコいいのですが、眠れない理由が判りませんでした。11時くらいに横になって、疲労があるのですが、寝付けません。外がうるさいわけでもありません。不思議なもので、明かりをつけて本棚から本を取り出して30分くらい本を読んでも、ぜんぜん身にはいらないし眠くなりません。えっちな本にも食指が動かず、ここでパソコンを立ち上げてブログの記事でも書けばブロガーのあるべき姿なんでしょうけど、おれ根がブロガーじゃないしなあ、などと考えてまた明りを消してみたのですが、ダメ。1時半を過ぎても眠気が来なくて今度は音楽を聴いてみたのですが、かえって頭がクリアになる始末。身体が疲労してるのは確かなので、とりあえず横になって(今から考えるとなんでそんなことを寝床で考えてたのか謎ですが）玉ねぎを使ったレシピとか、料理のことを考えてました。最後に時計をみたのが3時くらい。羊を数えずにいつの間にか眠ってたようで、三時間くらいは眠れたようでした。
眠れないというあんまりないことが突然来ると、このまま眠れないんじゃないだろうかと意識しちまう・焦ってしまうのですけど、それがかえって眠気を遠ざけると知りつつも、焦るのはなかなかコントロールできないものっすね。
