今から思うと謎なのは、冬、好きな人がいたときは、暖房はもちろんかけてたし身体があたたまる行為をした後なんかは特にですけどたいして毛布ってかけなくてもあまり寒さを感じないで下着だけで平気で寝てました。隣で人間が寝てるだけでこんなにも暖かいものなのだろうかなどと思ったし、なんか幸福感がありました。
よく、独り寝が寂しいなんて文字を目にしますけど私はこの季節は独り寝の文字をみると寂しさより先に誰もいないベッドの中の冷たさを想起します。
昼間はけっこう暖かくなりましたけど、丑三つ時や朝方は冷えます。
添い寝してくれる相手もいないので今夜もまたちゃんと着込んで布団に入ります。
