人は必ずしも鏡ではない。

私信で恐縮です。
言葉を発するほうがきちんと何を伝えたいかをはっきりさせないと、もしくは適切な言葉を使わないと混乱してしまうのです。云った言葉によって人間は反応することがありますからそういう意味で人間は鏡みたいに思えることがあるかもです。

ただ、料理をしてて、オーダーをしたほうはマヨネーズ和えを期待してたのに、作るほうは「和えもの」で酢を使ってて、あとになって、いや、マヨネーズで、といわれたら、和え物と言われて反応して酢でわかめの和え物を作ってたほうは、消耗するわけです。出てきたものを見て反応してダメだししてもかまいませんが、そうなってくると「和え物」をオーダーした本人の言葉を誰もが信用できなくなるわけです。

そうではなくて、自説が間違っているかどうかとかを、他人にぶつけてその反応を見て自説の修正を図るという意味で鏡のような効能を期待するなら話は別だとおもいます。
わかりにくい説明で申し訳ないけど、先日言いたかったのはこの点です。