働いているので自由になるお金はある程度あります。だから背伸びしようと思えば背伸びできるのだけど・いつか買おうとおもいつつ、毎年眺めるだけで終わるものがあります。マツタケです。マツタケの土瓶蒸しとか知識だけは知りつつやったことはありません。次善の策として毎年この時期になるとひとりの夕食でないときにマツタケの炊き込みごはんの素を買って炊きます。
週末に秋刀魚用の大根をおろしながら今年もまたおのれの貧乏性というか器の小ささというか甲斐性ナシをちょっとだけ恥じてたのですが、炊きたてのマツタケごはん2合が無くなると・じゅうぶん堪能すると、これでも良いか、と去年と同様思っちまいました。秋って腹がふくれると、腹がへってた時に考えていたことがどうでもよくなることってないっすかね、ないかもですが。