以前は東京駅の八重洲口には壁のような南北に細長い大丸がありました。その細長い大丸を取り壊して移転させ、八重洲通という大きな通りを東から吹き抜ける海風を、遮るものを無くすことによって都心部に流れるようにする、そのことによって(都心部が郊外より暑くなる)ヒートアイランド現象を解消する・東京駅周辺の暑さをやわらげる、ってな風が吹けば桶屋が儲かる的な話があってその計画は実行に移されました。毎年この時期になるとっていうか通勤途上に扇子をあおぎはじめるとその壮大な計画を思い出すのですが、ほんとの効果はどうであったのかは全く知らないのですが、近隣在勤者の実感としては効果は懐疑的です。
身体がついてゆかないはずなので夏のはじまりが一番きついはずなんすが、バテぬよう気をつけます。