ミスをどうやって防ぐのか、というのは一番簡単なのはチェックすることです。でもチェックというのも万全ではありません。「指さし確認よし!」くらいできればいいのですがチェックしなければならない分量が多ければ時間は有限なのでそこまでできないとこもあります。ひとりでやってしまうとミスに気が付かないことが多いので重要なものほど位が上の人にチェックしてもらうというシステムが法人の場合多いはずです。それでも気が付かないことってけっこうあります。上の人にチェックしてもらっても単純なミスに気が付かなくて冷や汗ををかいたこともあります(すぐリカバリができたからそんなに問題にはならなかった)。
チェックするほうも万能ではないとなると、やはり作成側が気を付けるしかありません。過去にできたことでも体力も集中力も有限で状況によってより効率よくできたりあんまりできなかったり変化しますが、なんとなく経験則でいうと効率を上げようとして「あとにしよう」とか「まとめて片付けよう」とかいうときにミスが増えちまう・多少のムリがミスを呼ぶ気がします。正確さと効率というのは両立しないのではないかと考えてるのですが、個人的なことなのか普遍的なことなのかはちょっとよくわかりません。仮に個人的なものだとしても、そこまでわかっててもけっこうな分量がめのまえにあると効率的にできないかな、なんてことを考えてしまうので、凡人です。
仕事とはぜんぜん関係ないですがミスに関して、いちばんの薬は恥をかくことであったりします。パンツを裏表逆にはいてたのをみられて笑われて以降、そこらへんは徹底するようになりました。ただしこれ、えばれるほどののことでないし、誰にも言える話ではないのでここに書いてるんすけども。