慣れるまで時間がかかりそうなもの

不思議なもので5月になると東京は紳士服・紳士洋品・メンズカジュアルがバーゲンに入るシーズンになります。先週は日本橋郄島屋、来週は池袋西武、今週は(銀座の男市といういつも不思議な名前の)銀座松屋新宿伊勢丹です。前は値段が安くなるのなら正札で買うということはなんとなく馬鹿げてるのかな、と思ってた時期があったんすが、いいものは製品化までに人の手や時間や努力が必要なのでどうしても高くなることがそのうちわかってきて、長持ちしそうでどうしても手に入れたいものは正札でも背伸び可能なときは買うことがあります。でも財布と相談すると安さというのは魅力的で、こういったセール中は生地を触ったうえで良さそうなものでもそこそこの値段のものがあるのではずかしながら行かないわけでもなかったり。


でもってバーゲン会場に寄ったんすけどもくたびれてしまったジャケットの代わり1着と靴下や肌着等も購入したのですが、失敗したかなと思ったのが肌着を前あきかどうかを確認しないで前とじのものを買っちまったのです。水着はともかくとしていままで前とじのものを買ったことがなかったのですが、ボクサータイプのものなので横から出すってわけにもいきません(ナニかは良い子の皆さんはわかんなくていいです)。どうするかといったらたぶんゴムの部分を下げてそこからなんだとおもうのですが(上を通過する人のナニかに触るときはそういえばゴムを引き下げるかも)そう考えればなくてもかまわない不要な機能であるものの、(ここらへんついてるものがついてないとわからないかもなんすが)あるべきものがないその差異にちょっと慣れるまで時間がかかるかもっす。