子供のころから大学卒業まで住んでた家はエアコンがなかったので、去年の今ごろは電気が足らないなんてのをきくと、そっかあの時代に戻るのか、などと考えてたのですが、考えるのは簡単なんだけどいったん生活レベルを上げるとそれを戻すってのは案外難しかったりしました。網戸越しに風が入ってくるようにして涼しい恰好で、なんて思ったのですが、パンツ一丁丸見えはまずいかもな、などと考えてカーテン引くと意味がなく台無しです。簡単には戻れなくて目の前にあるエアコンのスイッチをちょっとだけ、といいつつ押して文明の利器にやはり頼らざるを得なかったというか。
たぶんこのままいくと夏前には電気代が1割いくらか上がりそうで、いちおう稼ぎもあって貯えもあるんすけど、猛暑にならんことを祈るばかりっす。まだ値上がりしてないですけどこつこつかなりこまめにスイッチをオフするようになりました。飽きっぽいのでいつまで続くかわからんのですが。