過ぎたるは及ばざるが如し

過ぎたるは及ばざるが如し
というのが当てはまらない場合はあって、仕事での段取りとかでは準備は過ぎるくらいのほうが(摩擦係数があるからか)かえってスムーズに行くし、知らない部分があるときその準備をしておくことは準備できていないことより数段違います。
で、当てはまる場合ってのは、不思議なことに正直とか真面目というのは本来褒め言葉なんすけど、度を過ぎると「バカ正直」とか「クソ真面目」なわけで、褒め言葉ではないわけっす。
日本語の表現って繊細というか複雑というか微妙だなあと、来週から使う資料揃えながら思ったのですが。