最近まで使っていたパソコンは去年の夏のあたりでWindows11にアップグレードしたのですが、1月末あたりから重くなり2月あたりから24H2の更新に何度か失敗し、手動で更新の1週間停止を繰り返していました。書いたのが過去形なのは5月の中頃にPCを起動させたらブルースクリーンの状態→自動修復ができない、となり、セーフモードでも起動できずDynabookの修理センターに送ったところHDDの破損等が確認され、見積もりを出してもらったらおよそ12万弱で、使用開始後5年半を経過し無料補償も期限が過ぎていたので、修理をあきらめたからです。
わたしはパソコンで最初にExcelを覚えたのですがそのとき些末的なこととして、「暑いと動きが鈍くなる」とか「基本的に一つのことしかできずいっぺんにいくつもの指示を出しても対応できない」などという特徴とともに「PCは猫に近い」というアドバイスを受けていました。猫を飼ったことはないもののそのアドバイスが妙に印象に残り、それ以降PCの中に猫がいる感覚が抜けません。20年近く経ても変わらずで、修理センターから戻ってきたパソコンを動くことがないと知りながら開封して撫でています。ほんと馬鹿なことしているなあ…という自覚はあるのですが。
代替機は先代の猫…じゃねえパソコンよりメモリ容量が多い16GBのものを買っています。なお16万弱くらい。大事に飼い慣らす(…飼い慣らす?)予定です。
以下、くだらないことを。
ほかにキーボードカバーも一緒に買おうとしたのですがこちらがほぼ即断即決した影響からかDynabookのノベルティのものを無料でつけてもらえ、そしてそのときキーボードカバーのそばに
ぱらちゃんというDynabookではおなじみのキャラクタのクリーナーがあり「ああこれもおつけしますね」と袋の中に加えられています。おそらくもの欲しそうな顔を無意識のうちにしてしまったのかなあ、と。
猫は考えていることと異なる顔ができないという説があってそしてB型は猫に似ているという俗説もあって、とくに後者はB型としてはパソコンに猫をみても個人的には否定したいのですが、今回もB型猫説を補強しそうなことをしでかしてしまった感があったり。