ここしばらくいくらか忙しい時期が継続してるのですが今週に入って仕事上の小さなヤマがありました。あとでふりかえってみると笑えてくるのですが、直前にはなぜか思考が悲観的になっていて、しかし事前の準備が功を奏し案外すんなり巧くゆき、肩透かしの感覚がないわけではありませんでした。
書きにくいことを書くと毎冬、寒い部屋にいるとわりと悲観的になることがあります。悲観的になるのは寒いからなのですがあくまでも経験則で、寒さと悲観的の関連はほんとのところはよくわかりません。でもって、たいていそれらのことをあとから思い出すのです。その日もいくらか寒い部屋に移動して臨んでいて、コーヒーを飲むとか対策がとれそうな肝心かなめのときには不思議と思い出せてません。猫は3年の恩を3日で忘れるといいますが、私は1年くらい前の肝心な記憶を1年くらいで忘れてるわけで。
人間を4種にわけて考えることは暴論だし馬鹿げてると思いつつB型は猫に似ているという説があって、わたしはB型でずっと否定したいと思ってるのですが3日と1年の差があるとはいえ肝心なことを忘れてるわけで、なんだかB型猫説をいくらか補強してしまってることに気がつき声こそ出していませんが「あ゛あ゛あ゛」となっています。なんだろ、もしかしたら死ぬまでこのままかもしれないのですが。