猛暑の夏にあってヨカッタもの(もしくは冷や奴に載せてヨカッタもの)

勤務先の近くの大丸では一年間にどの弁当が売れたかランキングを発表することがあります。記憶に間違えなければ2020年には崎陽軒シウマイ弁当が上位に入っていたのですが、去年一昨年は10位にすら入っていませんでした。

美味しいシウマイ崎陽軒

という文字列を見たときに棒読みできずに歌ってしまう程度にシウマイ弁当に郷愁を感じるほうからするとその事実が受け入れ難くランキングの正当性を疑ってしまうのですが、天下の大丸がデータをいじるとは考えにくく、なのでおのれの舌が少数派なのかな、と考えざるを得ません。そんな舌を持つやつがよいと思うものについて何かを書いたところで、例えば冷や奴に載せるものについて書いたところで、どれほどの説得力があるのだろうと考えちまうのですがそれについては横に置いておくとして、いましばらくお付き合いください。

柚子胡椒について。

いわずと知れた九州の調味料で、冷や奴に柚子胡椒を載せごま油を垂らしネギを散らす、というのをもう何年もやっています。ドクタから1日10gを上限に減塩生活をしてくれ、と指示を受けたときに試したのが最初で、単純に醤油をかけるより減塩になります。その減塩生活はすぐ終わったのですが、夏になると何度か登板しています。柚子胡椒は冷や奴以外に餃子にもイケますし醤油とみりんとあわせて野菜炒めに入れてもよいです。

つけてみそかけてみそ等について。

愛知県では豆味噌の赤味噌というのがありその赤味噌に米味噌をあわせた赤だしというものがありその赤だしをベースにした調味料が名古屋の醤油や味噌の醸造元から出ていてそのひとつが「つけてみそかけてみそ」で、私はネギやごまを散らした冷や奴にかけてます。CMでは

お豆腐味噌カツ

 (つけてみーそかけてみそ)

おでんに焼きナス

という(おそらく名古屋在住経験があると棒読みできない)歌詞で、焼きナスのほかひき肉で肉みそを作って素麺に載せても悪くないです。私は(「煮るだけ焼くだけこんだていろいろ」の)イチビキ献立いろいろ味噌派ですが、怒られそうなことを書くとイチビキもナカモも差異はあんまりないはずです(たぶん)。

わさび漬けについて。

去夏、山梨から東京に戻るときにそのまま中央線で戻るのは芸(…芸?)が無いと考えて身延線経由にしたとき三島で買ったわさび漬け(念のため書いておくとわさびを粕漬けにしたものを伊豆や駿河ではわさび漬けというのですがそれ)をねぎと醤油とともに豆腐に載せてました。炊き立てのご飯にあうのはもちろん、田丸屋のうけ売りですがわさび漬けをタマネギとシーチキンと混ぜてぎょうざの皮で包んで焼くのもアリですし、バニラアイスにも不思議と相性が良いです。

はてな今週のお題「私の〇〇ランキング」を引っ張ると、猛暑の夏にあってヨカッタものランキングを作るとしたらこれら3つが候補になります。今夏も長期予報では東京は平均気温高めが6割の確率予想され、出来ることならその予報は外れて欲しいのですが、他にも転用が効くので念のため買っておく予定です。ほんとは順位をつけるべきかもしれませんがほんと去夏の猛暑をこれらの食材で食がすすみなんとか乗り切った感があって、かつ、それぞれ郷土を代表する逸品であるので、同率一位ということで勘弁のほどを。