抗原検査キットを探して

たぶんどこにでも転がってるかもしれない話を書きます。

東京では先月の感染者数が増えはじめたあたりから「抗原検査のキットと解熱鎮痛剤を自ら用意してください」というような呼びかけが都庁などからなされていました。解熱鎮痛剤は第七波のときに備蓄しておいたのが手つかずで流用できるのですが、問題は抗原検査キットです。一応、(人口12万程度の)いま住んでいる街の市役所が有症状者向けにキットを配布してるのですが「一日25個限定無くなり次第終了」で、感染が拡大してる状況下ではいざというときにあんまりアテはできません。しかしどこでも売っているわけではなくて、(明け方の街や桜木町までは行っていませんが)いつでもさがしているよどっかに君の姿を状態で半月程度勤務先のある街や住んでいる街のドラッグストアを寄るたびに探しても見つけることができませんでした。

過去形で書いたのにはわけがあって。

昼に銀行に用があって、その道すがらの調剤薬局の前に「医療用抗原検査キットあります但し無くなり次第終了」の手書きの張り紙があり、ひとつだけ買えてます。

ちなみに1480円で、薬剤師さんに使い方を説明してもらっています。陽性であった時の対応を記したペーパーも貰ってて、無症状でも5日目に抗原検査キットによる検査という表記があってもうひとつくらいあったほうが良いようにもとれるので探すつもりです。もうちょっと入手しやすいとありがたいのですが。

さて

www.keisan.nta.go.jp

呼びかけに応じて抗原検査キットを買った場合医療費控除になるのだろうか?と思って国税庁のHPを眺めてたのですが、PCR検査費用を自己の判断で行った場合は陽性でない限り控除できない扱いなので、抗原検査キットも陽性でない限り難しいはず。

抗原検査キットを使わずに終わればいいのですが、こればかりはわかりません。もちろんマスクや手洗い励行はもちろんのこと感染せぬよう気をつけるつもりで、なんとかして第八波を切り抜けたいところ。