温かい朝メシの話

先月、視聴していた着せ恋でラブホのメニューとして一斤まるごとつかうハニートーストが出て来て「美味そうだな」と思え、どうやって作るのだろう…と検索しています。存在は知っていても作ったことがなかったからです。同時に一斤使わないでも食パン1枚でフライパンを使うシンプルなやつの知識を入れてます。その直後、東電管内は停電になるかもしれぬ、との報道があって朝方もひっ迫してるのを知り、トースターでパンを焼かずにいくらか早起きしてフライパンでシンプルなハニートーストを作ればいいか、と思い付き、実際手許に無かったハチミツなどを購入しています。しかし停電の危機は1日だけで、それはありがたいといえばありがたいのですが、ハチミツはつかわぬまま死蔵する結果に。ハチミツを死蔵してても減るわけではないので・今朝は余裕があったので、耳を切った食パンをバターで両面焼いてハチミツで両面焼いて作ってみたのですが、けっこうイけてます。着せ恋の一斤まるごとのやつはアイスがあったはずなので「アイス載せても良かったかな」と食べ終わって口にしたら、次は載せろ、ということになりました。しかしそれはもはや朝餉ではないような。

アイスは横に置いておくとしてともかく停電するかもしれないときの朝食のレパートリーをひとつ増やしました。

311の直後、輪番停電があるかも知れぬ、というときには(パンが手に入りにくかったというのもあったのですが)コーンフレークを用意していました。それに牛乳で11年前はぜんぜんオッケーだったのですが、今はなぜか抵抗があります。

花冷えと呼ばれる程度の気温だったせいで思考がちょっとおかしいかもしれぬものの、朝の食事に温かいものが欲しくなる、ってことないっすかね。舌が贅沢になったのか、歳をとってしまったのか。