西に吹けば東にたまってしまうもの

何回か書いてるはずなのですが、いま住んでいるところは目の前がずっと桜並木で、秋になると当たり前のこととして当然落葉します。なにもしないわけにはいかないので毎年秋は早起きして出勤前に掃き掃除をしてから駅に向かっています。隣にはアパートがあるのですがここ数年、誰一人としてそのアパートの前の落ち葉を掃除する人が居ません。風が吹けば落葉は西に東に動きますから誰も掃除しない落ち葉はこちらにも流れてきます。「西に吹けば東にたまる落ち葉かな」ってのが蕪村の句にありますがそれを地で行くような状況で、蕪村は落ち葉掃除をする必要が無いから詠めたのではあるまいか…と愚考するのですが、風が吹いてこちらにたまる落ち葉を眺めても私は凡人なので俳句など詠める心境には程遠いです。むしろ「おのれがやってることを他人がやってないと、イラっとする」ことを改めて自覚しつつあって、おのれの狭量さを思い知っています。書かねばバレぬことを書いてる気が。

10日間ほどの予定で剪定および伐採を知らせるチラシが入っててそのチラシを見て、これでラクになる!と期待しました。ところが予定期間をほぼ過ぎて理解したのですが、そんなこちらに都合の良い話なんてあるわけなくて、剪定や伐採といっても桜以外はともかくさすがに並木の桜をばっさり伐るわけにはいかなかったようで、桜からの落ち葉は相変わらずで、西に吹けば東にたまってしまいます。

早起きといってもそれほどではないもののそのあと勤務があって、数日続くと目の下にクマが出来てしまっています。それを同僚に指摘され、化粧をするわけでもないので気休めにしかならぬものの、蒸しタオルであたためてます。明日は朝が雨の予報で早起きしなくて済みそうで、その分ギリギリまで身体を休めるつもりです。雨の予報がちょっとありがたかったり。