2500円

いま住んでいる街では去年の今頃商工会と組んで(すべての店で使えるわけではないものの)市内で使える1万3千円分の商品券を1万円で抽選販売していました。家計の足しにしようとして抽選に申し込み、しかし常磐ハワイアンセンターの優待券(not招待券)以外当てたことのないくじ運のおかげで見事ハズレています。ところが当選者が購入しなかった事例が相次いで、おこぼれがまわって来て今年の1月に購入できています。おそらく1万円を捻出できなかった人が相当数居たと考えられるのですが、その反省からか、今年は(おそらく)すべての世帯に2千5百円の商品券を配布しました。これだと1万円を捻出できなくても助かるはずなので、世上評判の良くないバラまきとはいえ誰もがメリットを受ける施策をめんどくさくても実行したわけで、住んでいる街の役所をちょっとだけ見直しています。もちろん使えるのは市内限定で、元は天引きされた税ではあるのですが。

その2500円でちょっと躊躇していた本かちょっといい酒を…といきたいところですが、いつもお願いしているクリーニング屋さんがここで地味に割引を減らしてて、しかし信頼しててヨソに乗り換えるつもりもないので、券が使えるのを奇貨としてクリーニング屋の支払いの足しに充てる予定です。

なんかみみっちい話になっちまいましたが、地味に節約しながら値上がりの秋を乗り切ります。