マスクの有無と声の音量のこと

ドラッグストアで立川志の輔師匠の声が流れてて、ああもしかして龍角散かな?と思って聞いてると、マスクをしてて相手に聞こえないと思っているからみんな大声を出す、なので喉を大切に、っていう趣旨の注意を含めた龍角散のCMでした。たしかに熱は無くても喉がいくらか痛い日があって、マスク着用時に普通の音量ではくぐもって聞こえることがないわけではないので私も若干声の音量を上げてるフシがあって、ああなるほど、と腑に落ちてます。(新聞の受け売りっぽいのですが)同僚いわく、母音をしっかり発音すればマスク越しでも聴き取りやすいらしいのですが、ほんとのところはわかりません。

意図的に大声を出せない環境下はどうなるか。わたしが使うJR線内では先日マスクを外して制服姿の学生たちがしゃべっていました。自粛警察になりたくはないんだけどなーと思いつつ、私を含めた複数人が目配せするとさすがにヤングメンたちはマスク元に戻してます。

いつものように話は横に素っ飛びます。

ここから先は人力詮索っぽい推測なのですが、移動中などに大声を出すのが憚られる状況下においてや、(東京は間の悪いことに雨も降らず)秋の乾燥した空気が続いててマスク越しに大声でしゃべるとのどが痛くなって来て、マスクを外してしゃべってしまった人たちがけっこういたのではないか、もしかして東京の感染者増は(経路不明がわりとあるようなので)それが関係してるのでは?もらい事故みたいなカタチで感染してしまった人がけっこういるのでは?とか思っています。もちろんほんとのところはわかりません。ほんとのところがわからないので、マスク着用も手洗い励行も続けます。

くだらないことを書きます。

JRの車内で親子連れがいて、グズるのを防止するためかなぞなぞをやっていました。マスクをしてるので声の音量はけっこうでかいのですが事情が事情なのと、マスクをしてたので誰も咎めてません。そのなかで「冷蔵庫にいる怒っている生き物はなに?」という問題があって元気よく「金目鯛!」と答えてて、ああたしかに金目鯛は目がでかくて赤くて怒ってそうだよなあ、と腑に落ちています。でも違うっぽい。え?ちがうの?と戸惑ってるうちに・正解を聞く前に乗換駅になってしまい、(イカの可能性が高いとおもってるのだけど)ほんとの答えを知りません。なんなのだろう。

マスク着用時の声の出し方や感染者数増加の真の原因もそうなのですが、ほんとのところがわからないとちょっと落ち着かないことってないっすかね。ないかもですが。