最近のごはんのお供(もしくは甘辛味噌のこと)

「食欲はすべてをいやす」というのがお世話になった(でも残念ながらガンでこの世にいない)消化器科の先生の持論です。あほうがく部卒で医学部卒ではないので真偽のほどは定かではないです。ただバカみたいなことを書くとどこかそれは正しいのではないか、と感じてしまうところがあります。「ごはんが食べれるか?食べれないか?」というのは私個人のメンタルにかなり左右しててたとえば食べ物を前にして箸が進まなくなると、「ああおれは元気がないのだ」というのを視覚的に思い知らされ、正直どんどん落ち込みます。食べると浮上するので、なのでなるべく食べるように心がけています。とはいうものの、いつ何時も食欲があるわけではありません。

今夏は8月はやはり暑くてバテていて食欲がなくなって、箸がとまることがありました。そういうときに最後の手段としてごはんに載せていたのが

力士みそです。そぼろ状の鶏肉に味噌や砂糖、にんにく、ごま油や七味が入っている甘辛系の味噌で、相撲部屋などで作られてるほかちゃんこ鍋店などにもあります。偶然、瓶詰の力士みそを京王で見かけて試しに購入してて、その偶然に今夏はかなり助けられました。ただ悲しいかな一時的な取り扱いだったのか、2つ目を手に入れることができていませんって私のことはともかく。はてな今週のお題が「ごはんのお供」ですが、たぶん酒にもあいます。

さて、おそらく関東だけかも知れぬのですが甘辛いものを「うまい」と表現することがあります。

味噌にみりんや砂糖、唐辛子が入ってて甘辛い、ので「うまみそ」。

甘辛い味がわりと好きで、秩父でうまみそのそば味噌をみつけて購入しています。だいぶ涼しくなって出番は減ると思うのですが、しばらくこれをいざというときのご飯の供にするつもりです。