週末の実験予定

新型肺炎対策では換気が有効ということで、だもんで通勤に使う地下鉄などでも空調が換気モードになってることがあります。春が近いとはいえ朝早めの出勤が継続してて、通勤時はあんがい寒くて、その上でちょっとはあたたかいだろうと予想していながら換気モードになってうっすら冷たい風の吹く車両に飛び乗ってしまうと理屈は知ってても若干悲しくなってきます。理屈抜きで冷たい風って人を悲観させるのではないかと思うのですが、っていやちがう、そういう話をしたいのではなくて。密閉された空間で、なおかつ多くの人がそこに居て、その上で会話などがなされる条件下で新型肺炎の感染が広がった、なんてのを知ると、百貨店の物産展のようなものは完全にアウトであることが理解できます。実際、勤務先のそばの百貨店では311にあわせた(復興支援を意図した)岩手の物産展が中止になってました。

8のつく日なので寄って知ったのですが、住んでいる街のヨーカドーでは北海道ローカルの食品を扱うコーナーが出来ていました。おそらく観光客がかなり激減してるであろう・物産展も中止になってるであろう北海道(の取引先と北海道)の間接的な支援なのかもしれないのですが。その道産品のコーナーで

ざっかけな写メで恐縮ですが買ったのが月寒あんぱん(という日持ちする和菓子)と乳酸菌飲料であるソフトカツゲンです。

問題は(ってそれほど深刻な問題ではないもののともかく気になってたのが)ソフトカツゲンのほうです。道内では焼酎をカツゲンで割ることがあると聞いていて(お茶で割る静岡割とか焼酎は独特な飲み方が地域でなされてるのでそれ自体は不思議がないのですが)、でも焼酎の乳酸菌飲料割りはほんと想像できませんでした。手に入った今がチャンスなものの、今夜にやってしまうと万一美味しい場合は明朝がやばそうなので、週末までもつので週末に人体実験をする予定です。あと、アテ(つまみ)が何がベストかというのも難問なんすが、未知なる味覚を知ることになるであろう週末の人体実験をニンジンにして週の残りを乗り切ります。

[追記]

甲類焼酎の鏡月で割ってみました。いくらか酸味があってやや甘いです。

アテは良いアイデアが思い浮かばず、安直なのですがラッシーを想起してカレーにあうのではないかと想像し、ジャガイモをマッシュにし、マヨネーズと若干のバターとカレー粉を混ぜ、最後にフライドオニオンを混ぜたものにしました。カレー粉を増やしていくらか辛めにしてます。ただアテなしでもなんとかなります。